両軸遠投カゴ釣り用竿掛け バージョン2

両軸遠投カゴ釣り


両軸遠投カゴ釣り仲間の職場の先輩が、ネットで購入した竿受けを見せてもらったんですけど、シンプルでしっかりした作りだったので、いいなーと思って検索してみたところ、やっぱりのいいお値段。竿受け、っていう用途に見合った値段ではないな~ってことで自作することに。
で、ネットでいろいろ探して、いいの見つけました。
それがこれ↓

パイプ状で、中がネジ山になっているものがパイプナット。
ボルトで、頭がリング状になっているものがデンデンボルト。
ボルトで、頭がついていないものが両切りボルト。
こいつらは普通のホームセンターには売っていない為、ネットで購入。
その他はホームセンターで普通に売っているものです。

価格的には長さや材質によるけど、どれも国産で、ステンでも数百円程度と格安。
重さと強度のバランスを考えて太さの規格はM8に。
パイプナットは長さが何種類かあるので、取り付け位置に合わせて選択し、両切りボルトで連結。曲げる場合にデンデンボルトを使用します。
上の画像にはありませんが、デンデンボルトを使用する場合は、六角ナットで締め込んで固定します。
※このデンデンボルトですが、ボルト部はM8なのに穴径がM8じゃないのがあるので注意!


そして竿受けも新しいものにチェンジ!

どっかの釣具屋でセールになってたやつで、ステンだし、何よりカッコいい!
こ、これが3000円しないなんて・・ラッキーでした。

この竿受けにM8パイプナットを差し込むと細過ぎて固定しずらかった為、コンクリート用のナットを頭につけて太くすればバッチリ固定できます。↓

で、さっきのナットと組み合わせるとこんな感じに↓

組み合わせ次第で、いろんな形に!

地面に設置させなくても強度的には全然問題ありません。

最近は、クーラーへの負担をなるべく軽くできて、安定感もある、↓の形に落ち着いています。

以上、自作竿受けでした。
すでに何回も実釣で使いましたが、パイプナットをしっかり締め込めば強風時でも問題ありません。使わない時は簡単に取り外してクーラーにしまっておけて邪魔にもなりませんし、とにかく安くできるので超オススメです!

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